よくある質問

よくある質問

リサイクルに関するよくあるご質問を回答と一緒にまとめました。
お問い合わせの前に一度ご確認ください。

当センターについて

Q

昔と今でリサイクルについて変化してきたことはなんですか?

A

リサイクルは昔から行われていました。しかし市民のライフスタイルが変化し、大量生産・大量消費・大量廃棄が行われ、最終処分場のひっ迫などが問題となりました。これに対応するため、法制度や社会システムの整備が行われ、それに伴い市民の間でもリサイクルの考え方や取組が積極的に行われるようになりました。
近年は容器包装を使用する事業者の工夫によって、リサイクルしやすい素材の開発や、容器包装自体の軽量化も進んでいます。

Q

3Rとはなんですか?

A

リデュース(発生抑制)、リユース(再使用)、リサイクル(再生利用)の頭文字をとったものです。
詳しくはこちら(経済産業省ホームページ)をご覧ください。

Q

ペットボトルにキャップやラベルが付いている場合、キャップをつけたまま出してもいいですか?

A

材質が違うものが多いので、キャップやラベルははずして出して下さい。
はずしたキャップやラベルはプラスチック製容器包装として出してください。

Q

なぜリサイクルセンターができたのですか?いつから稼働していますか?

A

福井市では平成14年からプラスチック製容器包装のリサイクルを行うことを決めました。
それに伴い、当センターは平成15年から稼働しています。

Q

リサイクルできなかったものはどうなりますか?

A

RPF(固形燃料)として利用されます。

Q

リサイクルセンターにはどのようなものが集まってきますか?

A

空缶、ペットボトル、プラスチック製容器包装が回収され集まってきます。
そのほかにも、スーパーから回収した発泡スチロールや学校給食から出た生ごみも回収しています。

Q

空缶はアルミ缶、スチール缶を一緒に回収していますが、どうやって選別しているのですか?

A

アルミ缶はアルミ選別機、スチール缶は磁選機で自動的に機械選別しています。

Q

空缶、ペットボトルがプレスされていますがどうしてですか?

A

ばらばらの状態だと保管スペースが必要になったり、車にも少ない量しか載せれないのでプレスすることにより保管スペースを有効利用したり、 1台の車でより多くのものを運べるようにするためです。

Q

きちんと分別されていないと困ることはなんですか?

A

選別するのに時間がかかったり、質の高いリサイクル製品ができなくなってしまいます。

Q

どのような製品にリサイクルされますか?

A

リサイクルセンターでは製品になる前段階の状態にまでしています。その後、製造工場に持ち込まれ、プラスチック製容器包装はパレット、建設資材、雑貨品等に、ペットボトルは衣類や不織布等になります。空缶は建設資材、自動車、家電製品等に利用されます。
プラスチック製容器包装のリサイクル製品についてはこちら

Q

工夫していることはなんですか?

A

当センターでは環境に配慮したリサイクルを行うため、環境負荷を出さないように工夫してリサイクルしています。
たとえば汚れた空気が外に出ないようにバグフィルターを設置したり、リサイクルの際に使用する大量の水は、浄化して再利用しています。

リサイクル全般について

Q

プラスチック製品が多く存在しますが、プラスチック製容器包装の見分け方はありますか?

A

プラスチックマークがついたものが対象で、商品を入れたり(容器)、包んだり(包装)するために使われているプラスチック類です。

Q

ラップやチューブ類などの汚れが落ちないもの、落ちにくいものはどうすればよいのですか?

A

お住まいの市町村の出し方に従って可燃ごみ、不燃ごみで出して下さい。

Q

回収された資源ごみが汚れているとリサイクルするのにどのような影響がでますか?

A

回収するときに他のきれいな物まで汚してしまったり、他の物とくっついてしまい選別できなくなります。
汚れのひどいものは汚れを落とすのに大量の水が必要になり環境に負荷をかけてしまいます。

Q

缶やペットボトル、プラスチック製容器包装などの資源ごみに色がついていてもリサイクルできますか?

A

できます。
ペットボトルは回収された後、透明なものと色が付いているものに分けてリサイクルされます。
缶はスチール缶・アルミ缶、プラスチック製容器包装はポリプロピレン・ポリエチレン・ポリスチレンといったように、色ではなく素材ごとにわけてリサイクルしまされます。

この他、もっと知りたいことや、わからないことがあれば、お気軽にお問い合わせください。

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